三木大運和尚こそ神ってる人 [不思議系]

youtube で島田秀平の「お怪談巡り」というのを見ていたら、三木大運という僧侶の怪談話が出てきた。京都の日蓮宗のお寺の住職さん、怪談和尚として有名らしいが初めて拝見した。
深夜だけど、見ていたら面白くてやめられなくなった。
学生時代に犬の散歩のアルバイトを勧められ、その雇い主に缶コーヒーを勧められて8本のうち、1本を選んで飲んだ。それから2回行って飲んだが、5本のうち1本を選んで飲んだりした。最後の回は「もう一本飲んでいけ」と言われたが断った。(それを飲んでいたら毒入りで死んでいた。)
アルバイトは無理なので断った。 
ところがその社長は3年後に愛犬家連続殺人事件で逮捕された。
犯人は死刑になる前にガンになり、最後に会話した人が言うには、「埼玉に居た時に修行僧の学生にあったことがある。彼に毒入りコーヒーを勧めたが一本だけ毒が入ってなかった。その学生は三回とも毒がはいらないのを選んだ。神に守られている人がいた。神も仏もあるんだとわかった。」と。
和尚さんが一緒に行った学生二人のうち、一人は亡くなってしまった。
しかし、三木さんは犯人から学んだこともあった。質問をされたら、2秒で答えろ、とか。
 三木大雲和尚のお話は怖いだけじゃなくて、仏教の因果応報とか輪廻転生とかの為になる話ばかりで、あと数本を見たのだけれど、あの世とか前世とか、仏教のお話には感心することばかり。



怪談和尚の京都怪奇譚 (文春文庫)


続・怪談和尚の京都怪奇譚 (文春文庫)


怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道篇 (文春文庫)


怪談和尚 (文春e-book)


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