ストーカー殺人は逃げるが勝ち [事件]

 毎年のように似たようなストーカー事件があります。
被害者にならないためにはまず、そういう危険人物と交際しないことが肝心ですが、交際してしまってから気づいて別れようとしても相手は許さないし納得しない。
女性は警察にさえ相談すれば大丈夫と思っていたらしく、何度も警察に行って相手に警告をしてもらったり、警報器を持たされたりしていた。
しかし、数日前にテレビで元ストーカーの男性が言っていたけれど、犯人は警察に警告されたりすればするほど怒る。怒り狂った結果が殺人となったのである。
元ストーカーで今はカウンセラーの男性曰く、携帯などの連絡を完全にはブロックしないこと、そして
すぐに仕事を辞めて引っ越すこと、と言っていた。

 過去に平という田舎の街で私は子供だった頃に大人の話を聞いていた。
あるクラブに勤務していた美人の女性(いしだあゆみに似た)が危険人物と別れ話がもつれて危ないとなった。すると町の有力者が彼女をすぐに誰にも知らせずに郡山へ逃がしたのだった。
友達にも親戚にも職場にも知らせずに失踪させた。
その後、女性は郡山で元気で暮らしていた。
 突然の失踪が命の為にはベストなのだと子供ながらに思ったものだ(^^)

 だから最近のストーカー殺人事件を見ていると、被害者が同じ家に住み、同じ勤務先に通い続け、と
あまりにも油断し過ぎのように見える。加害者は楽に被害者の帰宅時間に狙えるのだ。
警察はボディガードではないから、始終付き添って守ってくれるわけではない。
まだ何もしていない加害者を逮捕することもできない。
 すべての女性男性に自分の身を守るためには、逃げるが勝ちということを知っていてほしいものです。



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