法華経を解釈:石原慎太郎 [本]

怪談和尚の三木大雲師が、東北大震災で鬼門が開き、その10年後から崩壊が始まる。
疫病、戦争、暗殺が起きる、その後、崩壊する、とお経に書いてあると仰っておられました。
10年後といえば2020年頃です。確かに疫病=コロナ、戦争=ロシア、ウクライナ、暗殺=A元総理、と
符号しています。
では、お経のどこに書いてあるのかと興味を持って、28のお経の中で究極のお経という法華経を読み始めました。
もしかして法華経ではないのかもしれませんが、法華経も興味深いです。
世尊=釈迦如来、文殊師利法王子=文殊菩薩、なんていちいち調べないとわからないのですが、少しずつわかってきたように思います。
文殊菩薩を祀っておられる奈良の興福寺のHPを拝見すると、「文殊菩薩は困窮した貧民の姿をとって現れる、だから貧民を救わないといけない」と書いてありました。
キリスト教の聖書にも同様のことが書いてあります。
石原慎太郎氏は霊友会の信者で教祖の小谷喜美さんと話した時に、法華経の中で第15章だと答えています。まるでハリウッドのスペクタル場面のようだというのです。
石原慎太郎氏は都知事の時代に、中小企業が大変だからと簡単に5千万円の融資をすることを決めました。それはいいのですが、インチキ企業が多く出現して、5千万借りてはダメだったと倒産してお金は
国外へ流出してしまい、東京都は何十億という損をしたとかで、都政としては失敗の知事でした。
が晩年は大いに反省して法華経を現代語訳にしたりしたのかもしれません。
政治家としてはがっかりな人でしたが、現代語訳を出版してくれたことには感謝しなくてはと思います。
よくわかる法華経


真訳 法華経---釈迦の「授記」によって生み出された全創造世界の秘密


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