古民家ブーム [社会情勢]

テレビで山の中の一軒家とか、自給自足の番組が多い中、私の周辺の友人知人も古民家を買って改造する人が、ついに3人となりました。
1.大分県にお母さんの介護の為に移住、近くの古民家を改造して民泊やイベントに活用してられます。屋根の葺き替え、壁の塗り替え、畑の開墾など大変そうです。
2.兵庫県の友人は瀬戸内海沿岸に古民家と畑と山をゼロ円で買って改造中。
 ただ、残置物が大量で、リサイクルごみセンターに通うこと30回以上。
 家具、布団、座布団数十枚、仏壇だけは血縁の方に依頼したそうですが、これからも天井、壁、
 屋根、畳、庭の整備などの改造補修に期間がかかりそう。
3.神奈川県在住のご夫婦、長野県に蔵つきの古民家を買って、改造の為に月に二回高速道路を片道200キロ走ってます。楽器の演奏に音の出ない蔵を探していたそう。
母屋と蔵で850万円、庭の大木を伐採撤去するのを業者に頼んだら、大木4本で200万円かかった!
ユンボの免許を取って、竹林の撤去は自分で、しかし、竹林は根も強く、大変だったそうです。
あと、4,5年で完全移住する、と頑張ってられます。

私は実家がお寺のようながっちりした古民家だったので、手入れと維持が大変と知っているので、その気はないのですが、youtube では、ポレポレDIYチャンネル、を良く見ています。
若いカップルですが、1万円のボロボロの古民家を買って自分たちで改造する様子が、見ているだけで楽しく面白いです。
自分たちで畳をはがし、板を貼ってフローリングにしたり、天井も張替え、壁も土壁を塗り替え、
トイレやお風呂も自分で撤去して新しいのと入れ替えたり。
コンクリートブロックの門や塀も壊してしまいます。
業者に足場を組んでもらって、外壁も塗り替え。
床をはがすとシロアリにやられていたり、天井をはがすとネズミのふんが出てきたり、ですが、
DIYでもやればできるのだとわかります。
残置物の多い古民家からは、30年も前の缶詰が出てきて、中身は真っ黒になったパイナップルやリンゴや桃もどき!
彼は改造を始めてから、電気工事士の資格を取ったとかで照明もオシャレに、スイッチも変えて、
古民家をシェアハウスにしたり、素敵なカフェ風にしたり、既に、4,5軒を改造して動画をアップしています。
 
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