雲の上で虹を見ました

昨晩、台湾から無事に帰ってきました。
少々の食あたり、または水アタリがありましたが、なんとか元気に帰れて良かったです。
ただ、三日間、台湾は寒かったですし、昨日帰ってからの東京も寒くはないけれど曇りでした。

台湾を午後３時頃に離陸したとき、分厚い雲の層を抜けて上にいくと、下は白いもくもくとした雲のじゅうたんできれい。
飛行機の上に更に層雲のような刷毛上の雲があり、二重に覆われているんだから、いかに台湾でも寒いわけだ、と思いました。
しかし、白いもくもく雲の上の飛行機には久しぶりの日光が当たり、暖かでした。
　雲の向こうの太陽の光を受けて、白い雲から立ち上がる雲の霧に光が当たり、縦長の虹を見ることができました。
窓の外を見ていたのは私くらいで、ほかの人たちは窓を閉めて寝ている人がほとんど。
虹が見えるわよ、と周囲の人を起こしたいのは山々でしたが、我慢して一人でうきうきと見ておりました。
ラッキーでした。茶柱も人に言うな、というし。

　夕方に日本に近づいて、雲に沈む太陽を見ることができ、それも大変に美しいものでした。

　アジアから帰っていつも思うのは日本はどこもかしこもきれいで清潔ということです。
放射能なんて全然見えないしね。

　今日、やっと小出先生の国会証言を聞くことができて、なるほど、そうだよな、と感慨深いです。
　
　「カナダで日本語」のミニーさんのブログから直接のお話を聞けますので、もうすでにお聴きのかたも
多いかと思いますが、どうぞ。
　小出先生、さすがの科学者、いつも通りの冷静な態度、論理的なお話でしたね。

　http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-2716.html#more2716