金環日食は日本を癒す [天文]

皆様の地域はいかがでしたか?
今朝、ここ神奈川の湘南西部は雨でした。
ざーざー降る雨の音を聞きながら、これは駄目だ、と目覚ましが鳴った7時過ぎてもうとうとと寝ておりましたが、ふっと時計を見れば7時45分、キンカンが見えるはずの35分は過ぎ、終わったと思うと何だか焦って起きてしまった。
雨の音はするが、外は明るい。
もしかして、太陽が遅れて?見えるかも、と起きてベランダから南側を見るとまだ雨が降っている。
しかし、東のほうは雨もやんで明るい。
外では東の空を見上げている人がいた。
そこで東側の階段へ出て見ると、まだらな雲間に青空と太陽が見えている。
まぶしく光っているので、もう日食は終わった、と思って見ていると、雲間に隠れた時の太陽の形が変。
三日月みたいなのだ。
やや、これは日食がまだ見える?
雲と空がまだらな状態を太陽が動いている。
雲の間に隠れたときだけ、三日月になって部分日食が見えた。
金環日食は見えなかったが、なんとか部分だけでも見えたので良かったかも。
その後夜にかけてテレビでは全国各地の日食を散々見ました。

今日以降は18年後に北海道で見えるそうだが、それまで生きているか、生きていても北海道に行けるかどうか疑問です。

輪廻転生して、300年後に見ようかと思う次第です。
前回、これほど金環日食が日本で見えたのは900年以上前の平安時代だったとか。
平安時代も末法思想が盛んで天変地異の多い不安な時代だったが、まさに同じような平成時代。
太陽と月が協力して日の丸になり、日本列島をヒーリングしてくれたと思うと嬉しい気がする。
ただ、私的には、先月見た金星、月、木星が西に並んだネックレスのほうがチョー美しかったと思った次第です。



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