学校なんて行かなくてよいー斉藤一人 [学校教育]

斉藤一人さんが著書やCDで繰り返し話していることは、学校なんて大したこと無い、ということだ。
一人さんは小学校の頃、身体が弱くて良く休んだ。
中学校でも朝起きると昼頃だったので、すぐに行くと昼休み、そこで友達が集まってきてわいわいと盛り上がると遅刻を早退で取り戻すために帰ったそうだ。
英語、自分には必要ない、数学、方程式いらない、と直感で悟ったから勉強はしなかった。
こうして中学校へはほとんど行かなかったが卒業はできて、卒業式が終わると彼はほっとした。
これで国民の義務は果たした、と。

彼はその後、整体師の学校へ行って整体の仕事をするうちに、足腰が悪い人や体調の悪い人の為の
青汁サプリやひざこし命、やせたい人の為にスリムどかんなどを考案して大ヒット。
日本の長者番付上位に10年間載り、総合納税額が150億とか。
書く本はすべてベストセラーになり、経営哲学どころか人生哲学でも万人受けしている。

英語は社長になっても外国との取引はないので必要ないし、方程式は今まで使ったことないそうです。
彼は学校教育の弊害ー固まった考えに凝り固まるということがなかったので、自由な発想で成功したといえます。
中学校くらいいかなくては、高校にいけないし、という親御さんもいるかと思いますが、今は少子化の時代ですから、中学なんてほとんど行かなくても行ける高校は最近はいっぱいあります。
通信制高校、定時制高校、家庭訪問して指導する通信制高校もあるのです。
公立の通信制高校もありますから、学費の心配はないし、学歴にこだわる親御さんも心配ありません。

学歴は中卒でもいいけど、勉強してほしい、という親御さんへのアドバイスとしては、
中学校程度の勉強なんか、大したことないです。
半年か一年あれば、自分でできます。
中学校の数学を14時間で復習する本とか
中学校の英語を一週間でマスターする本とかいっぱい売っています。
自分では、という人は30歳になっても40歳になっても夜間中学に通おうと思えば通えるのです。
60歳過ぎでもいいではありませんか。
江戸時代は読み書きそろばんが寺子屋で学べたら、もう11歳くらいから立派に働いたものですし、
明治時代は小学校だけが義務教育だったのです。
アルゼンチンなど南米は今も小学校だけが義務教育で、中学は行かなくてもいいのです。
今の中学校の数学は、確率なども入ってきて難解になっていますので、能力的に無理な生徒もいっぱいいます。2割の生徒がわかれば良さそうな問題を強制するので、
それがわからない、身体だけは大人よりも大きな生徒が暴力をふるったり、いじめで発散したりする遠因に
なったりしているのかもしれません。
江戸時代に戻って、勉強苦手、体力元気な子は早く社会に出て働けるように義務教育を小学校に戻したらいいのかもしれません。
中学校の勉強すらわからないのに、今では98%が高校へ進学するので、1,2,3もA,B,Cもわからない生徒も多くいます。卒業資格だけ欲しいと高校に来る、だから、学習レベルは中学の一年からやり直している高校が多いという実態です。
アルバイトですら高卒じゃないと採用しない、という会社が多いという社会の仕組みがそうしているのですから、大きな無駄。
学費と高校を維持するために税金が無駄といえましょう。
会社が学歴不問という採用条件にすれば済むことなのですがね。
元気な若者が高校という保育園で理解できない物理や化学に取り組むという無駄をしているわけで、
夜はアルバイトに精を出すので授業中は寝ている生徒が多いというのも安い高校生アルバイトを
便りにしている社会の仕組みのせいでしょう。

ともかく中学や高校の教育などなくても立派に大人になれるし、生きていけるということを知れば、
地獄のようなイジメの学校には無理矢理行かなくても良いのだ、ということがおわかりと思います。
斎藤一人 福の神がついてる人貧乏神がついてる人


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