日本をダメにしたのはスパイのせいか? [教育]

初め、井口和基氏のブログから知ったのですが、男性向け週刊誌に以下のような記事があったそうです。
最近、日本の大企業や官公庁などをダメにしているのはこういうことかと悟ったような気がします。
別の渡辺さんという人のブログから記事を転載させていただきます。
日本は確かに戦後、アメリカの占領下となり、その後自由になったように思わされていますが、
「日本永久占領」という本や「日本属国論」にあるように、裏から支配され、米軍基地が各地にあって、
いつでも又占領下に置くことができるようになっています。
東北大震災の時も、官邸には総理の上にアメリカ人がいて支持をしていたそうで、今もいいなりの属国、占領国のようです。
では、国内を操作するのは誰かというと、CIAのようなのです。
学校という組織を数十年見てきて、ここ10年から20年、顕著になってきた学校組織の崩壊ということが以下の項目の
ためだったかと納得できます。
学校にもCIAがいたのでしょうか?いや、今もいるのかしら?
現場ではなく、おそらく学校に命令を下す所にいるのかもしれないと思います。
・・・転載始め・・・
「組織をダメにさせるCIA「サボり方ガイド」の的確さに唸る
相手にバレないように、組織をダメにするのが、スパイの仕事ですからね。2008年に公開されたそうです
(正確に言うと、CIAの前身組織、『Office of Strategic Services』の作成文書です)。

●「注意深さ」を促す。スピーディーに物事を進めると先々問題が発生するので賢明な判断をすべき、と
「道理をわきまえた人」の振りをする。
●可能な限り案件は委員会で検討。委員会はなるべく大きくすることとする。最低でも5人以上。
(注*20年前に、ある公立高校では40人の教職員に対して、20の委員会があり、
一人がいくつもの会の委員を兼ねていて、 週に一度か二度は委員会の会議に出なくてはならない。
何か不祥事があると、その対策委員会ができて、委員会はぼこぼことできるので減ることはない。
委員会を開いて会議をすることで、対策しているという言い訳になるらしい。
そのために本来の教材研究や生徒との対話、指導の時間はない。)
●何事も指揮命令系統を厳格に守る。意思決定を早めるための「抜け道」を決して許さない。
●会社内での組織的位置付けにこだわる。これからしようとすることが、本当にその組織の権限内なのか、
より上層部の決断を仰がなくてよいのか、といった疑問点を常に指摘する。
●前回の会議で決まったことを蒸し返して再討議を促す。
●文書は細かな言葉尻にこだわる。
●重要でないものの完璧な仕上がりにこだわる。
●重要な業務があっても会議を実施する。
●なるべくペーパーワークを増やす。(パソコン内で済むことでもペーパーにして何度も点検をして印鑑を押すことが増えた。
数段階の点検をする。)
●業務の承認手続きをなるべく複雑にする。1人で承認できる事項でも3人の承認を必須にする。
(学校のテストの処理や成績の点検など何重の承認と点検が必要になった)
●全ての規則を厳格に適用する。 (どうでもいいことも細かくなったことは確か)

……というようなものです。
どうですか? これが、CIAの前身組織が、「敵国の組織をダメにするために実行しろ!」と定めたマニュアルの一部なのです。

◆あなたの会社にもスパイがいる!?

 今、日本でこのマニュアルに当てはまらない組織は本当に少ないと思います。大企業やお役所になればなるほど、
ずっぽりとこのサボタージュ・マニュアルを実行しているはずです。

 僕は自由業なので、「可能な限り、案件は委員会にして、最低5人」という記述に、特に唸りました。

 企画会議や製作者会議なんてのは、5人以上になると訳が分からなくなって、間違いなく、失敗するか平均を
取った凡庸でつまらないものになるのです。けれど、みんなそれが一番いい方法だと信じて実行しているのです。

 大企業なら、みんな真剣に「注意深さを促す」ことや「業務の承認手続きをなるべく複雑にすること」に集中しているはずです。

 お役所なら、これまた熱心に「指揮命令系統を厳格に守る」とか「組織的位置づけにこだわる」なんてことを積極的に
進めているはずです。 まったくの正当性を持って、少々の不自由さは感じても、組織をダメにしようなんて明確に
思いながらやってる人はいないと思います。
 僕は、あんまり感動したので、このページのURLを張り付けてツイッターで呟きました。
 続々と「こ、これは俺の会社じゃないか!」というツイートが帰ってきました。
 僕は、答えました。
「そうですか。それなら、あなたの会社には、CIAのスパイがいるんです!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以上、転載終わり


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