ついに空き巣狙いが来ました [事件]

寒川神社の神苑:お茶室の外150923_143813.jpg最近、引っ越して以来、南側のテラス窓から出入りしていました。
南側が駐車場なので、1分で荷物を入れやすいし、近いからなのです。
昨日、2週間ぶりくらいに、玄関ドアから出入りしてみると、ドアがおかしいのです。
外から見ると、ドアノブが緩んでいて、鍵の周辺が金属の剥がれあとやひっかき傷のようなものがあるのです。
ドアノブは中も外も緩んでいて、外れそうでした。
引っ越した当時に見た時は新品同様のドアで汚れも傷もなかったのです。
そういえば、おとといの晩に強風だったときに、やけにドアががたがたして、きっちり閉まらないと感じていました。

はたと気が付いたのは、空き巣狙いが来た、ということです。
鍵をこじあけたものの、中からチェーンのカギをかけていたので、開かず、無理やりドライバーなどで開けようとした痕のようです。
緩んだドアノブは、両側から押してみると元に戻りますが、内側から強く引っ張ると抜けそうな状態になっていました。先週の宅急便の人が来た時は気づかなかったので、ここ数日の出来事かもしれません。

もし、ドアから出て鍵をかけただけだと内側のチェーン鍵はかけられないので、泥棒に簡単に入られたはず、南側から出入りしていて良かったかもしれないと思いました。
南側は道路に面しているし、人通りも人目もあるので、泥棒は入りにくいと思うのですが、玄関は北側で人目につかないので、入ろうとしたのでしょう。

実は前の団地で周辺に異常者がいました。それも引っ越しの一因だったのです。
夜中の二時や4時に騒いだり、怒鳴ったり、周辺の物を破壊したりしていました。
我が家もドアの前に置いたカートを壊され、その後に取りつけたフェイクの防犯カメラも壊されたのです。ポストにいっぱいのチラシを詰め込まれたこともあります。
それらを写真に撮って警察に行くと、まだ事件とは見られないようで、取りあえず、ドアのチェーンをかけておくように、というアドバイスだけ。
そういえば、田舎育ちなので、夏などドアは開けっぱなしで風を通したり、鍵など閉めたことはなし、まして内側からのチェーンなどかけたことなんか無かったのです。

しかし、突然飛び込んで来られる恐れもありますので、それからは鍵をかけて、更に内側からチェーンをする習慣となりました。

それが今回、役立った、警官もだてにやっているわけじゃないのね、と感謝しております。
再度警察へ届けるかどうか考え中です。

しかし、海外へ行けば、パリもロンドンもアメリカもテロだらけで、国内の自宅にいてもこれですから、とても平和とは言えない状況になりましたね。

昔、のんびりした時代に一人でパリへ旅行したことを懐かしく思いだします。
ノートルダム寺院、セーヌ川、サンジェルマンデプレのカフェ、港町に行ってメニューのフランス語がわからなくて、茹でたジャガイモを山ほど食べたこと、11月だったので、カキが新鮮で美味しかったこと、香港という中華やでラーメンのようなうどんのような麺を食べたこと。エッフェル塔は古くてがたがたしていて、まるで昔の江の島の塔のようだったこと。
電車に乗って行ったベルサイユ宮殿が古くて汚くてボロボロだったこと。
宮殿を出て通りのレストランでナポリタンを頼むとオリーブが沢山のったピザが出てきたこと。
最近テレビで見ると美しく豪華に改修したのだなとわかりますが昔はボロボロでした。

なけなしの貯金をはたいて貧乏旅行でしたが、行っておいて良かったです。
これからは、古い映画や紀行番組で楽しむのが良さそうと思います。




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