香川照之さんとサムハラ神社 [神社仏閣]

 もともとは保江邦夫さんという物理学者で武道の家元の本と講演会で知ったサムハラ神社です。
岡山の山奥にあるサムハラ神社は戦争中に徴兵された兵士が無事に帰ってこれると人気でした。
しかし、戦死するのを嫌がるとは愛国精神が足らん、と時の軍事政権に神社は焼かれてしまったのです。
その後、氏子の一人が大阪で商売に成功し、サムハラ神社を大阪に再建しました。
するとそこもまたご利益あり、と人気になり、香川さんの母、浜木綿子さんも神社のお守りを身につけていました。 ある日のこと、舞台で天井から照明器具が落下するという事故があり、浜さんは数センチの差でかすり傷一つ負わずに無事でした。その他の人の無事の事件も多数あったようです。
 私も大阪へ行った際に電車で阿波座という駅から5分のサムハラ神社へ行って、リングを買っております。
シルバーのリングで3千円、裏には難解な漢字でサムハラと刻印され、龍の絵が描かれています。
サイズがなかったので注文して郵送してもらいました。
その後、人気が出過ぎて売切れたり、オークションで3万円~で転売されたりしてましたが、その後、神社はもうリングの販売をやめたと聞いております。
 浜木綿子さんは夫の猿之助が藤間紫と不倫して離婚したので女手一つで育て、東大を出て役者になり成功してほっとしたのもつかの間でした。
浜木綿子さんのことを考えると良かった良かったと応援してましたが。
 香川照之さんもサムハラのリングをしていたら良かったのかはわかりませんが、これからは酒癖を治すというよりも禁酒して修行されたほうが良さそうですね。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。