前川喜平氏の講演会

昨晩は前川清、じゃなくて前川喜平氏の講演会でした。（前川清さんのコンサートは昔、常磐ハワイアンセンターで「長崎は今日も雨だった」良かったです！）厚木市民文化会館の大ホール１１００人参加とほぼ９割の人気。参加者は私も含めて白髪の中高年が多く、今の日本を憂えるのは中高年ばかりか、と若者が少ないのが気になりました。しかし、中高年といえども頑張らなくては・・・。前川氏は現在、福島市の夜間中学、厚木市の鉛筆の会でボランティアで教えてられます。天照大神、神武天皇の時代からの日本の教育の歴史、万世一系の考え方、戦前戦後の教育について・・・。国家の為の臣民ではなく、国民のために国家があることが歪められそうな今、再考すべき時となりました。ロビーで「相模ふくしまの会」が手作り品や陶芸作品を売ってられました。和服の男性は浪江のご出身、最近やっと流された家の跡地が判明したばかりだそうです。相馬焼みたいな陶器を一つ買わせていただきました。
今の森かけ問題は、日大アメフトの問題と重なる、が
違うのは、宮川選手が正直だったこと。
佐川氏も柳瀬氏も宮川くんの足の爪を煎じて飲んだ方が良いと・・・前川氏も、首相が直に言えないから和泉補佐官を通して言われた。つまり、首相が日大監督、補佐官が山本コーチと重なるようです。
また国民にとって憲法改正がいかに危険か再認識しました。