もしガンになったら [健康]

中高年になると、身体のどこかに数個のガンがあるのは普通だそうです。
だから精密検査を受けると、小さなガンでも発見されてしまう。
そして病院にお任せの三大療法;手術、抗がん剤、放射線をすると、大体が3年くらいで終わってしまう。(私の父母や叔母二人がそうでした)
日本人は大体素直でまじめだから、病院お任せでそのエスカレーターに乗ってしまうのだけれど、
カナダやアメリカの人は、ガンと宣告されても、二人に一人は放置して、普通通りに過ごすらしい。
つまり、病院での治療はしない。
友人の従姉はアメリカにいて、末期がんになったが、在宅で薬を飲みながら、普通の生活と食事をしながら最後の日まで元気に過ごしたそうです。
しかも、痛みの緩和に大麻も処方されていたとか。
近藤誠医師の本を多く読んでみると、一部のガンには放射線療法が効くらしいし、手術で取ったほうが治りが早いガンもあるようですが、大体は放置療法のほうが苦痛少なく長生きするようです。
 もし、自分が宮本亜門さんだったら・・・
1cmくらいのガンなら、痛くもかゆくもないのなら、身体にできたオデキだと思って放置してしまいそうです。
イタリアの医師が推奨して実施している療法として、一日一回重曹水を飲んでみるかもしれませんが。
真面目な人は、放置していてガンが大きくなったらどうする?と不安になるかもしれませんが、そんなに大きくならないと楽観して放置しそうです。
なぜなら、90歳100歳で亡くなった人を解剖してみると、身体のあちこちに必ずガンがあるらしく、それでいてガンが死因ではないのだそうですから。
小さなガンなら目くじら立てて、ほじくらないで温存共存しながら、長生きしたほうが良さそうと思います。


がん治療に殺された人、放置して生きのびた人


眠っているがんを起こしてはいけない。


孟司と誠の 健康生活委員会


やってはいけない健康診断 早期発見・早期治療の「罠」 (SB新書)


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