美空ひばりさんの付き人

テレビは選んで見れば素敵な万華鏡です。昨晩見たのは、美空ひばりさんに仕えた三人官女、死後３０年の今も仕えている３人の女性。付き人や料理人、家政婦としてひばりさんの家に今も住み込みで暮らしている、８０歳前後です。まるで尼僧のように生涯をあこがれの人のために尽くす。イエス様のために修道院で生涯を過ごすみたいな。何事も徹底して満足して過ごすとは、立派な人生だと感心しました。

　今日は土曜の仕事が休みのため、日ごろの寝不足を補って寝坊してから起きてみたのは
女優、財前直美さんが、大分の実家で自給自足暮らしをしていたこと。１２年前に長男を自然の中で育てたいと東京から大分へ。彼女の手作り化粧品や料理のバイブルは手元に映っていた東条百合子さんの本「自然療法」みたいです。
　東城百合子さんは、２０年以上も前に偶然通りかかった平塚駅前で講演を聞く機会があり、以来ファンとなりました。東城さんは当時７０代というのに白髪がなく黒黒した髪でした。枇杷の葉療法、砂の療法、など色んな病気の時にためになっています。特に怪我、傷ができたとき、卵の白身をつけると治りが早いということは、ずっと役立ってます。転んで切り傷をつくり、救急で縫ってもらった時にも、卵の白身を塗って跡が残らない早い回復をしましたし、その他さまざまに感謝です。