がんの次は脳出血？

昨日の朝4時頃に、それまで寝床で読書していたのを止めて寝ようとして一旦起きてと思って右を向いたら、天井がぐるぐると回転して眩暈がして起きられない。
天井や景色がぐるぐるするのは、昔、遊園地でトリックハウスに入った時に体験したものですが、自宅では楽しいどころじゃない。吐き気もするし。
がんの次は脳出血かと怖くなり、かといって救急車もかっこ悪いし、と安静にして水だけで一日寝ておりました。　すると夕方になると、どうにか収まり、起きて食事もできるようになりました。
ネットで調べると脳出血ではないらしく、回転する眩暈は耳鼻咽喉科らしく、とりあえず、Sクリニックへと決めて早めに就寝。
　今朝になると起きる時の眩暈は5秒くらいで収まりましたが脳神経の重病かもしれないからと、吉方向を確認すると、Sクリニックは違うので、別方向のS医院へ行くことにして。
ところが朝から土砂降りなので予定を変更して午後の部に行くことにして、午後2番過ぎに行ってみると空いている。　
3人待ちくらいで、親切な医師に巡り合えた。脳出血なら今ここに来られませんよ。と。
　耳の聞こえを計ると、普通の健康診断よりも細かくチェックされ、医師は良く聞こえますね、同じ年の僕よりいいです、と。はい、なんでも聞こえる地獄耳なんです、と回答。
　目にVRみたいなのを被せての検査は真っ暗で何も見えないのですが、医師からはいろいろ見えるみたいですが、痛くもなんともなくて良かった。
　診断は、三半規管がなんちゃらで眩暈の患者の7割がこれだそうです。
良性発作性頭胃眩暈症という病名。
ビタミンB１２を処方され、運動療法のイラスト絵をいただきました。
三半規管を元の位置に戻すためですね。

反省として、夜中の12時までyoutubeを見てから4時間も読書。しかも寝床であおむけで本を上にして
読むのですから、肩が痛くなり、右を向いたり左を向いたり、それが3半器官を狂わせたようです。
やはり読書は明治の書生さんのように机に向かって姿勢を正してしなくては、と反省。
目覚まし時計のいらない生活になったとはいえ、やはり12時には寝ようと反省しました。

　帰りに薬局へ行くために歩くと、すぐそばに上宿神社が！
前に一度行ったきりなので、これはお導きとお参りしてきました。
神社の中では自治会の会合が和気あいあいと開催されていて、懐かしい田舎の風景で心がほっこりしました。