大泉エッセイ [本]

先日、ブックオフで見つけた本、220円なり。(アマゾンの中古は1円)買うものが無くて、せっかく来たのだから何か気晴らしになるものをと買って正解。
じゃらんに連載していたエッセイ中心に見開き2ページで終わるから隙間時間に読める。彼はサザエさん、やチビまる子ちゃんのような家族に育った。友蔵じいさんの代わりに恒三おじいさん。父母はまじめで普通。兄が一人。家族で良く温泉に行ったり旅行する。温泉では恒三おじいさんから率先して皆で卓球をしたりプールに入ったり。イベントも楽しむ仲良し家族。今時なかなか平凡で幸せな家族は珍しい。彼の明るさの原点は普通の仲良し家族だなぁと思いました。「受験の失敗が、結果的にはTEAM NACSのメンバーとの出会いやテレビ出演に繋がったことから「最低な出来事も、実は自分にとってものすごく最高な出来事だったりする。悪いことが起きると、若干ちょっとワクワクするところあるんです。きてるよ、いいことあるよって」と何事も前向きにとらえられるようになったという。

【電子特典付】大泉エッセイ 僕が綴った16年 (角川文庫)


SWITCH Vol.38 No.9 特集 俳優 大泉洋のすべて



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マインドコントロールと統一教会とは何か [本]

 昨日は朝4時までかかって鈴木エイトさんの「自民党の統一教会汚染」を読みました。
事実に即した内容で淡々と書いてありますが、読めば読むほど、いやはや統一教会は自民党と表裏一体とわかります。  なぜ、自民党の政治家が統一教会の信者や賛同者になってしまい、講演をしたりしているのか。
萩生田氏も安倍氏も、落選したときがきっかけのようです。
議員なら年収3500万円、落選するとゼロ。なので必死で当選したい。
もう統一でもバラバラ教でも票をくれるなら何でもいいとなるらしい。
議員の中には、踊る宗教で一世を風靡した教祖の子孫がいるそうです。
なんでもいいと必死で当選すると、他の議員も俺も俺もとなって統一教会に祝電を送ったりしてしまう。
教団の金集めの手段が善良な市民をたぶらかして身ぐるみ剥がす、そういう振り込め詐欺よりも
巨額の金を集めて監部は大金持ち、本部は豪華な宮殿になっている。
そんな教団に祝電を送ったり、自らが講演をしたりしている政治家に日本は牛耳られているようだ。だから国民の大半が反対の安倍国葬を強行しても平気。
決して国民のための政治をしていないことに日本人は気づくべきですね。


決定版 マインド・コントロール


改訂新版 統一教会とは何か


マインド・コントロールの恐怖 (ノンフィクションブックス)


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