神医、扁じゃく

「神の手、11人」という本の中に、周気堂の茂木先生、そして茅ヶ崎の湘南スポーツ整体院の鶴田先生が掲載されています。どちらも人気で、鶴田先生は腸腰筋が腰痛や股関節、ひざ痛の原因だとして、腸腰筋の上に手を乗せる手当法で施術されています。
茂木先生のほうへ伺う前に、どちらも体験したいと思って、鶴田先生のほうも年末に一か所だけ空いていた時間に予約させていただきました。
ところが茂木先生の周気堂で肩も股関節も瞬時に治ってしまい、茅ヶ崎へは行かなくても良いとなり、キャンセルさせていただきました。
茂木先生の気で鍼を打つ、というか離れたところから鍼を飛ばす方法にはすっかり驚嘆してしまい、この週末にyoutube動画 でセミナーや治療の様子を拝見しました。
熱心に後進の人々を指導してられますが、果たして可能になるのか疑問に思いました。
茂木先生は奇跡の天才ですから、鍼灸学校に行く前から、治療ができていたようなのです。
患者の内臓や骨格を透視して、X線でも映らない微細骨折を見て治してしまうのは神技です。
古代中国の神医、扁ジャク、の透視治療を踏襲しているそうですが、普通人はなかなか難しそう。でも一人でも二人でも茂木先生の透視治療を踏襲できる人が出現したら素晴らしい。
茂木先生は中国の神医、扁ジャクの再来、生まれ変わりではないかと思いました。