憑依霊はなぜ怖い [不思議系]

よく除霊とか悪霊とか、お祓いとか言いますが、そんなに憑依されることは悪いことなのか、と考えてみました。悪い変な霊だったら嫌だけど、良い霊ならいいんじゃない?という疑問も出そうです。
仮説ですが、霊と現実の体の違いによって事故や病気が起きるのではということです。
霊になると透明人間みたいですから、どこでも空気のように自在に動けます。一瞬で北海道から九州に飛ぶことも可能です。
塀や壁やブロック塀もすり抜けることができるし、自動車にぶつかっても痛くもなんともありません。
生きている人間に霊がとりつくと、霊は自由に生身の人をうごかし、移動させますので、そこで事故になるのです。霊は勝手に道路を横断しようとして生身さんを歩かせますが、そこに車が来てドカーンとなります。霊はそのまま何も感じないで横断するのですが、そこで生身の人は自動車にぶつかって事故死または重体となってしまい、救急車で運ばれます。
しかし、取り付いていた霊は、後ろを振り返っても、あれれ、なんだ、と思うだけで行ってしまいます。
そして別の生身さんに取り付いたり、空中浮揚して遊んだりして自由なのです。
だから、霊に憑依されたら、人は霊の動くまま、同行されるので、階段を転げ落ちたり、電柱にぶつかったり、転んだり、崖から落ちたり、霊によって操作されてしまうのです。
何も事故などなくとも、霊と一緒だと元気がなくなり、暗くなり、鬱になってやる気を失い、失業したり、陰気な部屋に閉じこもったりします。
以上が霊に憑依された時に起きる現象といえます。仮説ですが。
なので、霊がついていたら、一刻も早くお祓いしましょう、となるのだと思いました。
本格的にエクソシストに頼むことはめったにできませんが、自分でできる簡単な除霊としては
アロマスプレーとか、肩を叩くとか、運動をして汗をかく、走り回る、夏なら水でシャワーするなどの方法があります。〈霊は元気がないので、必死で汗をかいて運動する人には憑きたくない)
時々は神社の本殿ご祈祷で宮司さんというプロに頼むのも、自分で揉むよりもプロにマッサージしてもらったほうが効く、気持ちいい、というのと同じですね。


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