恐ろしくて読めない本 [本]

週に四日、往復百キロの仕事が無事に終了し、読書の時間ができました。
1.銀の匙:中勘助ー明治時代の江戸の風俗が面白く、祭りの見世物小屋などアメリカのカーニバルのように楽しく、江戸も自然豊かだったと感動、作者の抒情的表現に驚嘆しました。
2.奇跡の教室:灘高校で、銀の匙を三年間国語の教科書として教えた橋本武先生についての記録、
 遠藤周作や大手企業の社長らが教え子、なんと神奈川県知事の黒岩氏も教え子だったとは。まだアナウンサーだった時、平塚のT高校に講演に来られ、廊下ですれ違い、忙しそうな人だとは思いましたが。
3.小泉八雲集:雪おんな、耳なし芳一、むじな、ろくろ首、食人鬼・・・など三〇篇も収録されています。ほどくぼ小僧の話が載っていないのが残念ですが、どれもぞっとするほど怖い話ばかりで、暑いのにゾクゾクしたい人にはお勧め、日本各地に残っている幽霊の実話かと思うと余計恐ろしいです。人の怨念ほど怖いものはない。怖くて全部読めるかわかりません。
4.前世療法:キャサリンさん、世界中にあらゆる前世がありすぎで、ほんまでっか、想像力ありすぎかな、と思ってしまいそうです。
5・花子とアン:花子さんは不倫略奪結婚だったのですね。彼の妻は病死し、彼の息子も六歳で関東大震災で死去、再婚後、生まれた息子も六歳で病死、会社の焼失などの苦難を乗り越え、周囲への愛を全うし、最後は二人で幸せな人生を全うしました。
6.NLP: 催眠療法で学んだ神経言語プログラミングですが、再復習のため、手放した本をまた取り寄せて読むつもりです。
7.一瞬で自分を変える:本田健訳


NLPの原理と道具「言葉と思考の心理学手法」応用マニュアル


マンガでやさしくわかるNLP


実務入門 NLPの基本がわかる本 (実務入門)


「わかっているのにできない」がなくなる 習慣化のシンプルなコツ  NLPでイメージの力を味方にして、根本的に自分を変える技術


一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える


一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money


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